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5D's136話

回想シーン・前振りもないデュエル・オンリーという回は、実はこれが初めてだったりしない?
前回の陰鬱な展開もなんのその、クロウ・ジャックの残したカードが遊星のデッキといい感じに連携しあい、3人の力を合わせて敵を倒す・・・という美しい王道パターン。

なんか中途半端なところで終わったけど、予告からして遊星の勝利は勝利は揺るぎないようで・・・って、その予告によると、また新しい敵(?)が出てくるのね。
確かに未回収の複線がいくつか残ってはいたからこうなるのは必然なんだろうけど、もう戦力の残っていそうにない遊星がまた戦うことになるのだろうか。
…それともあれか。ブルーノさんがとうとうまともにデュエルをするとか?

イベントカード@ガンス、エヴォ 2010年11月

  • バーニング・スカルヘッド

    ☆3、1000/800の炎属性・アンデット族。
    ムクロさんが使ったこの3枚はそれぞれ関連したカードなので、2つ下のスピード・キングの項にまとめる。


  • スカル・フレイム

    ☆8、2600/2000で、属性・種族はスカルヘッドに同じ。
    他の2枚とは関係なく、ピラミッド・タートルから特殊召喚できるのが強みではあるけど、手札事故になりにくい邪神機-獄炎のほうを採用するのが無難。


  • スピード・キング☆スカル・フレイム

    ☆10,2600/2000。スカル・フレイムの進化形態のわりに、進化元と攻撃力が変わっていない。

    スカル・フレイムの効果により、手札からスカルヘッドを特殊召喚し、その効果で1000ダメージを与える。
    →次のターンまで生き残った場合、ドローを放棄することで、墓地にあるスカルヘッド(おそらく相手のターンに倒されている)を手札に加えてもう一度1000バーン。
    →墓地にある程度スカルヘッドがたまっているなら、場のスカル・フレイムを除外して手札からスピード・キングを特殊召喚。墓地のスカル・フレイム×400のダメージを与える。

    ・・・というのがオーソドックスな動かし方だろうか。
    その他にも、各カードには除外を絡めたリサイクル効果もあるんだけど、墓地利用がメインの効果である以上、どこか噛み合わないものとなっている。

    色々とややこしいシナジーを持つものの、結局のところしょっぱいバーン効果が中心なので別に強くはない。
    むしろ、下手に強力カードがガンスリング景品にならずに済んだことを喜んでおくべきだろう。
    なお、wikiの当該ページに専用デッキの構築についての特集が組まれているので、ムクロさんごっこをしたいなら目を通しておくといいかも。


  • 弱者の意地

    味方の☆2以下のモンスターが戦闘で勝ったとき、自分の手札が0枚ならば2枚ドローできるという永続魔法。
    イラストのようにワイトキングを使うか、窮鼠の進撃でむりやり戦闘に勝つ、などの方法が簡単だろうけど、手札なしという条件を満たすのは厳しい。インフェルニティじゃあるまいし。


  • E・HERO アイスエッジ

    ☆3、800/900の水属性・戦士族。
    メインフェイズ1で手札1枚を捨てると、そのターン直接攻撃が可能。
    そして、ダイレクトに成功したとき、場の伏せカード1枚を破壊できる。

    手札コストがなかったとしても採用をためらうレベルの微妙なカード。
    伏せカードは攻撃の前に割りたいのに、召喚権まで使ってこれじゃちょっと遅い。
    アブソルートZEROの融合素材にしても、オーシャンで十分だしね。


  • 大天使クリスティア

    ☆8、2800/2300の光属性・天使族モンスター。
    「でかいパキケファロ」とも言うべき効果を持ち、場にある限りお互いの特殊召喚を封じる。
    また、ダムドと同じように、自分の墓地に天使族がぴったり4体の時に手札から特殊召喚できる。
    この条件を満たして特殊召喚すれば、自分の墓地から天使1体を回収できる。
    ただ、ダムドと違って召喚条件は特にないので、サルベージ効果はなくなるものの、神の居城-ヴァルハラなどでいきなり展開することもできる。
    そして、このカードは場から離れて墓地へ行く時、かわりにデッキトップへ行く。ドロー固定のデメリットでもあるけど、再利用可能なメリットの方が大きい。

    間違いなく今回のイベントの目玉といえるカード。
    2800の高打点を持ちながら特殊召喚封じの効果を持ち、間接的に除去耐性まで備えているという至れり尽くせりのモンスター。
    ヴァルハラやヘカテリスなどを持っているのであれば、ぜひとも3枚集めておきたい。ヴァルハラ集めといてよかった・・・。
    でも、最近の流行デッキは罠カードの比率が高めなので、奈落の落とし穴や次元幽閉を喰らうと復活できなくなる点、サポートカードであるヴァルハラがゴッドバードアタックに対して非常に弱いという点などから、一線級のデッキたりえるにはちょっと厳しいかな?

  • 5D's135話

    いやはや、なんともシリアスな話だったね。前々回くらいのはっちゃけたノリはどこいったのよ・・・。

    世紀末世界の「最後の生き残り」の中に、ちゃっかりパラドックスさんがいたね。
    あとの2人の正体も、実は皆がよく知っているあの人だったりこの人だったりとか、いろいろ議論が進んでいるようで。・・・どちらにしても、よりヘビーな展開が待ち受けていそうな感じ。
    無印GX時代にもこういうノリのエピソードはあったけど、今回のはGXのユベル編なみにハードだわ。
    ・・・ここから遊星が勝ってWGP編ハッピーエンドとなるには、一体どうすればいいのかなぁ。赤き竜さん、多分そろそろ出番ですよー。

    イベントカード@トライアル 2010年11月

  • パワード・チューナー

    ☆4、1400/1000のドラゴン族。属性は水。
    場のチューナー1体につき、自身の攻撃力が500上がる。
    さっさとシンクロ召喚に繋げろとか、そもそも最初から1900のアタッカーを使え、などと散々貶されており、実際全くもってその通りなので擁護できない。

    OCGでこのカードの情報が公開されたとき、自身がチューナーだと勘違いしたのは自分だけじゃない・・・はず。


  • 真紅眼の飛竜

    ☆4、1800/1600のドラゴン族。レッドアイズ・ワイバーンと読む。
    墓地にあるこのカードを除外することで、レッドアイズと名のつくモンスターを蘇生させる、という効果を持つ。
    ただし、似たような効果の馬頭鬼の件から反省したのか、「通常召喚を行っていないターン」の「エンドフェイズ」にしか使えないという厳しい制約がある。

    基本的にはダメドラことレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを復活させるのに使われる。
    ・・・ただ、蘇生するタイミングがエンドフェイズである以上、次の自分のターンまで待たないとダメドラの効果が使えないのがネック。
    とりあえず序盤はアタッカーとして使いつつ、ダメドラから大量展開したモンスターが除去されたあたりで蘇生効果を使うといい感じ。
    また、未来融合でダメドラといっしょに捨てると実においしい。

  • 5D's134話

    長らく更新できなかったけど私は元気です

    久々のシューティング・スター5連続攻撃に見とれていたら、いつの間にかチーム・ニューワールドの3人が合体していた
    な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…

    という具合に、今起こったことをありのままに話したくなる回でした。
    下っ端プラシドの合体シーンやホセのランニング・デュエルとかチャチなものでは断じてないね。
    合体の最中は"∞"のマークがうごめくひたすら不気味なものだったけど、いざ合体完了してみればなぜかイケメンになっているという・・・。ホセとルチアーノの要素はどこいった。

    予告に関しても触れておくと、ニューワールド完全体さんの使う機皇帝は名前が長すぎ。
    「機皇神 マシンニクルインフィニティ・キュービック」とか、ユベル第3形態といい勝負だよ。

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