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イベントカード@エヴォ 2011年8,9月

  • ブルーローズ・ドラゴン


    ☆4、1600/1200のドラゴン族モンスター。
    場から墓地へ送られた時、自分の墓地から植物族もしくはブラック・ローズ・ドラゴンを蘇生できる。
    ロードポイズンと比較すると、効果破壊にも対応している点で大きく勝るけれども、自身が植物サポートに対応していない点でやや劣る。
    基本的にはこちらの方が強力なので、植物中心のデッキを組みたいのであれば、トライアル景品のローズ・ソーサラーとともに採用してみると面白いかもね。
    まぁ、さすがに一線級のデッキには及ぶべくもないし、強烈なシナジーを発揮するというほどでもないんだけど。


  • 死の花-ネクロ・フルール

    ☆1、攻守ともに0ポイントの植物族モンスター。
    カード効果によって破壊された時、ひとつ下のフルール・ド・ソルシエールをデッキから特殊召喚できる。

    相手がこんなステータスのモンスターに対して除去を向けてくれるとは考えにくいので、能動的に破壊する必要がある。
    ブラックホールや激流葬はもちろん、ユベルの要領でリミット・リバースのデメリット効果によって破壊してしまうのも手。
    ただ、手札からは特殊召喚できないというのがネック。ドローしてしまうことのないように、ソルシエールの複数採用は控えておいたほうが無難。


  • 時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール

    ☆8,2900/0の魔法使い族モンスター。
    ひとつ上のネクロ・フルールから特殊召喚されるカード。とはいえ、べつに召喚制限はない。
    召喚・特殊召喚に成功した時、相手の墓地からモンスター1体を蘇生する。
    ただし、そのモンスターは直接攻撃できず、ターン終了時に破壊される。

    蘇生効果は強制効果なので、ディメンション・マジック(モンスター破壊)やチェーン2以降の特殊召喚であってもタイミングを逃さない。
    効果自体は強力だけど、特殊召喚の準備、奪ったモンスターを利用するための手段の確保など、デッキ全体を特化しなければ真価を発揮できない。
    より手軽な特殊召喚手段が登場したらともかく、今はシェリーさんのファンデッキのエースモンスターとして活躍させてあげてください。

  • イベントカード@トライアル、ガンスリング 2011年7,8月

  • 魔天使 ローズ・ソーサラー

    ☆7,攻撃力2400の植物族モンスター。
    味方の植物族モンスター1体を手札に戻すことで、自身を手札から特殊召喚することができる。
    ただし、この方法で特殊召喚した場合、懐かしの混沌の黒魔術師よろしく場から離れたときゲームから除外されてしまう。

    最近の植物族は、ロンファ・ダンディ・スポーア・バルブという、いわゆる「出張セット」ばかり使われており、【植物族】としてデッキコンセプトにするケースは少ない。
    そんな中で、このカードの存在が植物を中心としたデッキの再興に一石を投じることができるかというと・・・すごく微妙なところ。
    べつに弱くはないんだけどとりたてて強くもない、そんなカード。


  • 重爆撃禽 ボム・フェネクス

    攻撃力2800の融合モンスター。融合素材は機械族+炎族。
    1ターンに1度、攻撃と引き換えに、フィールド上に存在するカードの枚数×300のバーンダメージを与えるという効果を持つ。

    バーン効果はそこそこ強力なものの、ボム・フェネクス自身が炎属性かつ機械族であることから、ドラゴンズ・ミラーやオーバーロード・フュージョンなどで手軽に融合召喚できないというのがネック。
    未来融合で狙ったモンスターを落とせること、超融合の選択肢が増えたことなどの強みはあるにはあるけど・・・基本的にはE・HERO ノヴァマスターでやった方がいい。

    このカードの真価はチェーン・マテリアル、フュージョン・ゲート、エリクシーラーと組み合わせてマテリアル1killを行えるというところにある・・・ので、お好きな方はどうぞ。


  • Z-ONE

    アニメ5D'sで登場した、シェリーさんゆかりの永続魔法。
    セットしたこのカードが破壊されたとき、墓地から永続魔法またはフィールド魔法を回収できる。

    フィールド魔法は回収するよりテラ・フォーミングで新しくサーチしたほうが早いので、できれば永続魔法のほうを再利用したい。
    すぐに墓地に送られるうえ、なおかつ一番威力の高いインフェルニティガンを再利用するのがよさげ。
    とはいえ、【インフェルニティ】で自分の魔法を破壊する手段は限られてるけどね。サイクロンを使うか、スクラップ・ドラゴンを作るか・・・
    まぁ、ヘルウェイ・パトロールあたりからミラージュを出したほうがよっぽどいいよね。


  • マシンナーズ・カノン

    ☆8の機械族モンスター。
    手札から機械族モンスターを好きなだけ墓地へ送って特殊召喚する。そして、その枚数×800ポイントの攻撃力を得る。

    レベルが高い上に自身を特殊召喚する効果を持つことから、【マシンガジェット】においてマシンナーズ・フォースの上位互換として活躍できる。
    とはいえ、フォースの方にも魔のデッキ破壊ウイルスで落とされないという利点があるので、うまく使い分けていこう。


  • V・HERO アドレイション

    攻撃力2800の融合モンスター。ヒーロー2体を素材として融合召喚される。
    隣にいる味方のヒーローの攻撃力分だけ、相手モンスターの攻撃力を下げるという効果を持つ。

    アブソルートZeroをはじめとする属性融合ヒーローの方が概して高性能なので、このカードが使われることは少ない。
    似たような効果を持つジ・アースが、モンスターを減らしてしまうというデメリットこそあれど、Zeroとのコンボが便利なためたまに使われる・・・というのも向かい風。

  • ZEXAL第15話感想

    デュエルという単語にいちいち反応しちゃうアストラルは相当なデュエル脳だよねぇ。初登場した時だって、「幽霊とはどんな効果だ!?」なんて名言を炸裂させるくらいだし。
    ・・・いや、久しぶりの再開を懐かしむ暇もなくデュエルディスクを構えるおじいちゃんと弟子さんも相当なものなんだけど、さ。

    歴代主人公のエースカードはチョイ役としての出演だっただけにちょっと残念。特に、攻撃シーンすらなく散っていったレッドアイズとBMGの扱いが泣ける・・・。
    フレイム・ウィングマンやサイバードラゴン、レインボードラゴンなどGX時代までの主力モンスターはある程度登場したけど、スターダストやレモンをはじめとする5D's時代のモンスターの出番がなかったのは何故なんだろうね。
    舞台設定が5D'sにおける史実、つまりZONEが救いきれなかった世界だとする考え方もあるけど、どちらにせよ遊星は英雄のような存在として扱われていたんじゃなかったっけ。いや、ちょっと記憶が曖昧だからこれ以上深入りはしないけど。
    5D'sより前の時代だとする意見もあるとか。なるほど、それは一理あるかもね。シンクロとエクシーズが対の存在となっているわけか。

    わずか1ターンで終わってしまったデュエルと、どこが修行なのかわからない雑巾がけにより、「モンスターに感情移入すべし」と学んだ遊馬くん。
    こういう概念は、おそらく無印時代の闇遊戯やラフェール以来だろうか。ネオスやスピード・ウォリアーを酷使し続けるどこかの主人公さんたちには無縁かもしれないけどね。なんにせよ、遊馬くんの新たなデュエルスタイルの一環として、これからプッシュされていくのかもね。

    ついでに、かつての弟子だというサムライさんは・・・一体全体どなたですか。
    なんの脈絡もなく突然出てきておいて、なんの疑いもなくいきなり遊馬くんとデュエルしだすあたり、やっぱりデュエル脳と言わざるをえない。

    ZEXAL第13-14話感想

    あまりにも遅れたので、2話いっぺんにいこうか。ちょうど前半・後半にわかれた構成だったし。・・・いや、はい、すいません。

    13話でようやく登場したフォトン君・・・もといカイト君は、「ナンバーズハンター」ということで、遊馬くんのライバルキャラとして活躍しながら、ナンバーズをある程度まとめて登場させてくれるのね。
    どういうわけか時間操作のできるお供のロボットともども、色々と便利なキャラだわ。
    デュエルの時だけジャックと似たような服装になるのも、個人的にはポイント高し。本物には及ばないけどね。
    同時に、黒幕っぽいキャラクターも何人か出現したことだし、ようやく話が進み始めた・・・というところだろうか。

    14話は前回の流れを引き継ぎつつも、デュエルがメインとなる回。
    早々に召喚された"銀河眼の光子龍"というのは、ブルーアイズやレモンのポジションにあたる、ライバルキャラのエースカードということでいいのだろうか。エクシーズモンスターではないけれども、いちおう攻撃力3000だし。イラストもなかなかに格好良いし。
    ただ、その効果は別にたいしたものじゃないんだよねぇ。召喚コストが重いわりに、バトルフェイズ中だけ相手モンスターともども除外できる、というだけ。異次元からの埋葬とでも組み合わせる?
    能力があまりにも微妙なので、カイト君はギャラクシー・ドラゴン自身のスペックというよりかは豊富なサポートカードをうまく活かして戦っていた感じだけど・・・野暮ったいのはわかっているから、あえて言わせてください。そのままエクシーズモンスターで戦っていたほうが絶対に強い。間違いない。

    主人公補正(?)でかろうじて魂を奪われずにすんだ遊馬くん、次回は無印時代のエースモンスター相手に修行・・・でいいのかな。
    久々にブルーアイズやブラックマジシャンが所狭しと暴れ回るのに期待しつつ、今度はしっかりリアルタイムで見よう。そうしよう。

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