クリボーポジションの4代目は、今回登場した「クリボルト」というモンスターなのか。
個人的には、マスコットキャラはベビートラゴンだけで十分なんだけど・・・このクリボルト、相手のエクシーズ素材をひっぺがしてトークンを作り出すという、なかなか面白い効果を持っている。
出てきたトークンはエクシーズ素材として利用したいところではあるけれど、トークンの性質上そういうわけにもいかないので、「ボルテージ・サモン」の効果でリリースし、デッキの中にあるレベル4モンスターと取り替える・・・と。
このままOCG化したところで、効果がピンポイントすぎて実戦レベルたりえないだろうけど、うまく決まればなかなか爽快ではあるよね。
やめてガジェ2体並べたほうが早いとか言わないで
ただこのカード、遊馬くんが効果を把握していなかったことから、前々回に受け取ったデッキに含まれていたものなのだろうか。
専用のトークンカードまでちゃっかり準備してあるくらいなのに、どうして効果を知らないのさ。
そんなことより、遊馬くんの新たなエースカード、C(カオス).No39 希望皇ホープ・レイはなかなか便利そうだね。レベル4モンスターを2体並べるだけで、ホープ経由で4000の打点が叩き出せるなんて。
テキスト全てが判明したわけではないから、何かしらのデメリットとかもありそうだけどね。進化元よろしく、エクシーズ素材のないときに戦闘したら破壊される、とか・・・。
また、アストラルが他人からも見えるようになったり、遊馬くんとの間に明確な友情が芽生えたりと、ストーリーとしても大きな進展がみられた。
当初は凸凹漫才コンビ同然だっただけに、この展開はなかなかアツいよ。
そして、次回は過去のエピソードが明かされる回というだけに、今から期待せざるを得ない。